ユウイチロウ

知識が広がる本

イスラムへの無知が「恐れ」になる

ニュースでは、「イスラムはテロ」「イスラムの暴力」といった報道を見かけることがあります。 けれど、本当にイスラムは“危険な宗教”なのでしょうか? そもそもキリスト教だって戦争ばかりの歴史ですので、「イスラムの暴力」と簡単にまとめてしまうのはおかしな話です。 もしそうなら、世界に15億人を超えるイスラム教徒(ムスリム)が、これほど平和に暮らしているはずがありません。 本来のイスラムの教えを知ると、私たちがどれほど深く誤解してきたかが見えてきます。 ここでは、イスラム教徒でない作者が感じた「イスラムの誤解」を見つめ直してみたいと思います。
知識が広がる本

移民と宗教はセットでやってくる

国家の前に宗教があった。宗教は古今東西、公然性を伴った対外工作と支配のツールとして、政治的に利用されてきました。日本人の多くが宗教を個人の内心の問題と考える傾向がありますが、安全保障問題に直結する重要政治課題でもあります。性善説的な認識では、悪意に満ちた国際社会の中では生き残ることはできません。宗教は対外脅威と結びつきやすく、目に見えない形で社会が侵食されてしまうのです。「宗教は救済」などと思っていると、取り返しのつかないことになるのです。
人生を楽しむ本

「いただきます」の奥行を感じる生き方

私たちは、とても便利な世界に生きている。野菜や魚は近所のスーパーに行けば売っている。ドラマも映画もiPhoneで見れて、なんならウーバーで注文すれば自宅から一歩も出ずに生活が可能になった。でもね。それでいいの?山田孝之さんは畑の土を耕し、種をまき、魚を釣り、そこから得た知識をシェアしながら、原始的な営みを取り戻そうとしているのです。なぜなら「生きる力を身につけたい」というシンプルな理由なのです。それが「原点回帰」なのです。
歴史・哲学の本

答えは内ではなく外にある

人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に
歴史・哲学の本

歴史は未来に向けた知恵の宝庫

人でも国でも、平和な時はどんな悪人だって、ニコニコ談笑しているときはいい人です。世界を見ても、普段はお店が並び、若者はデートし、家族連れがいて、ビジネスマンがいる普通の街です。しかし、災害や事故のような大きなストレスが加わったときに、人々や集団がどうなるか。残念ながら人間の本性が現れ、略奪などの非人道的行為が発生することは珍しくありません。ところが、日本の場合は東日本大震災の「いざ」というとき、お互いに思いやり、協力しあいました。その日本的美質や、日本人らしさとは、どこから来たのでしょうか。
知識が広がる本

その「行動」は自分の考えなのか?

「人は誰でも、自分のことは自分で決めていると思いたがる」衝撃な一文で本書は始まる。まるでSFのような世界。寄生生物には発疹、病変だけではなく、科学者が仰天するような隠れた力をもっている持ち主がいるのです。なんと宿主の行動を操るための様々な...
歴史・哲学の本

神社参拝することで神話と繋がる

人生は失敗も、成功も、幸福も、不幸も、自由に選んだものではなく、実は自分の潜在意識や無意識に支配されて、影響を受けて、決定されているのだそうです。そのためには、一番奥にある無意識に働きかけるのが一番確実。その無意識から応援されるにはどうしたらよいのか?それが神社参拝なのです。
知識が広がる本

6歳で商売を始めたバフェットから学ぶ

「経済」「お金」の話って、どうしても「難しい」とか「専門的すぎ」て拒否反応をしてしまう人が多いのではないでしょうか。この本は世界一の投資家・ウォーレン・バフェットの少年時代に経験したエピソードから「経済」「お金」と結び付けて、中学生でもわかるように、とても面白く解説しています。なんとバフェットは6歳で商売を始めていた!から、いかに世界一の投資家になったのかの秘密に迫ります。
歴史・哲学の本

奇跡は、その一歩から始まる

「将来に信仰を持て。前進せよ」 信仰とは希望のこと。前進とは挑戦し続けること。エジソンの人生は、未来を信じ、希望を抱き、挑戦し続けた人生そのものでした。
人生を楽しむ本

農薬要らずで野菜を育てる

菌ちゃん農法は、化学肥料や農薬を使わずに健康で虫食いの少ない野菜を育てる方法です。カギとなるのは数ある土中の菌の中から好気性微生物の糸状菌を優先的に活躍できるように工夫した点です。この微生物の働きで、自然の力を活かした野菜づくりが可能になりました。
タイトルとURLをコピーしました