歴史・哲学の本

自分には絶対に明るい未来がある

「真理は月の光のように満ちあふれている」作者不明 加山雄三さんの父が事業に失敗し、大きな負債を抱えた。インタビューアーがその頃を振り返り、「あんな時、どんな人でも背中に焦燥感が出るものだが、加山さんは全然そんなことはなかった。なぜですか」と質問した。加山さんは「それはおばあさんのおかげです。僕を小さい頃から可愛がってくれた人ですが、子どもの頃になにかあるたびに、“お前はいま試されているんだよ”と言い、“荷物が重いのではない。担ぐ力が弱いんだ”と言ってくれました。そういう言葉が身についていたからだと思います」祖母の言葉を反芻することで、加山さんは自らの人格を錬成していったのでしょう。 真理は月の光のように満ちあふれているのです。
歴史・哲学の本

複雑でおもしろい、まちがいの歴史

「民主主義」とか「資本主義」とか大きなしくみの中で、私たちはそれを空気のように当然だと思っています。ところが、そこには矛盾や不都合なことがいっぱいあります。今の日本の家族社会や学校社会、企業社会や官僚社会をみてみても、うまくいっているのかを問うと疑問が残ります。それは私たち現代だけのせいではありません。「民主主義」や「資本主義」が成立してきた基盤や背景に、もともとの矛盾や問題が起源していたんです。
知識が広がる本

ホテルは奥が深くておもしろい

ある著名な経営者が「ホテルはドラえもんなんだよ」と言っていましたが、まさにその通りかもしれません。ホテルは歴史、建築、デザイン、食、アート、文化、ヒト、IT、法律などさまざまなものが複雑に絡み合い成り立っています。そんなホテルのビジネスユーザーからホテルマニアまで、ホテルの教養について楽しく、そしてわかりやすく解説しています。
歴史・哲学の本

一度や二度の挫折や失敗で諦めず、巻き返せ

釈迦は「この世においてどんな人にも成し遂げられない5つのこと」を明示している。 一は老いていく身でありながら老いない、ということ。 二は病む身でありながら病まない、ということ。 三は死する身でありながら死なない、ということ。 四は滅ぶべき身でありながら滅びない、ということ。 五は尽きるものでありながら尽きない、ということ。 命をみつめて生きるとは、この法則を見つめて生きることだとも言える。
人生を楽しむ本

殺菌ではなく、乳酸菌と共生する道

人間の周りに付いている動物といったら、遊び友達の犬や猫を思い出すことでしょう。しかし、本当に共生して私たちの体にくっついているのは、人間の細胞の数の100倍もいる微生物なのです。その微生物に私たちは守られています。
歴史・哲学の本

日本を壊すには何をしたらよいのか

戦後世代の日本人は、なぜ戦前を全否定するようになったのか。アメリカは日本が再び脅威にならないように、対日占領政策の最重要課題は、日本人を精神的に弱体化させることでした。とくに戦後日本人に重大な影響をおよぼしたのが、GHQが出した「神道指令」の中の「歴史教育の全面否定」でした。
知識が広がる本

センスは色のバランスで決まる

デザインでは、色を使い過ぎると、ごちゃごちゃしてまとまりにくくなります。そんな色を3色にしぼって、センスよくまとめたのがこの本です。
歴史・哲学の本

誠実でお人好しを利用される日本

朝日新聞は2014年8月5日・6日に吉田清治の慰安婦強制連行の検証記事で証言を「虚偽だと判断」し、記事を取り消しました。ですが、今だに慰安婦像は存在しており、ニュースにもなります。大東亜戦争が終結から70年以上経つにも拘らず、今だに「歴史戦争」は続いています。
人生を楽しむ本

病気は誰がつくるのか?

日本の平均寿命は男性は81歳・女性は87歳と世界一です。しかし、日本の認知症の人数は2025年には700万人になると国が発表しました。では、健康に生きられる寿命はいくつなのかというと、男性は72歳・女性は74歳くらいと言われています。その歳を過ぎると「呆けてしまう」「寝たきり」などになってしまうことを現しています。そうならないないためには、日々の食事や習慣が大事なのです。
歴史・哲学の本

何をしても人生、何もしなくても人生

「こちらに同じ波長の電波を持ち合わせていなければ、良き師、良き友との出会いはない」 高僧・青山俊董さんの言葉。電波波長が、その道の大家と言われるたくさんの人たちの電波波長と同調し、ご縁をいただくことになる。ラジオのように世の中にはたくさんの波長という意志の電波があり、そこにチューニングを合わせるように、自分の意志を高めることで同調することでき、ご縁をいただけるのです。
人生を楽しむ本

殺菌ではなく、乳酸菌と共生する道

人間の周りに付いている動物といったら、遊び友達の犬や猫を思い出すことでしょう。しかし、本当に共生して私たちの体にくっついているのは、人間の細胞の数の100倍もいる微生物なのです。その微生物に私たちは守られています。
人生を楽しむ本

病気は誰がつくるのか?

日本の平均寿命は男性は81歳・女性は87歳と世界一です。しかし、日本の認知症の人数は2025年には700万人になると国が発表しました。では、健康に生きられる寿命はいくつなのかというと、男性は72歳・女性は74歳くらいと言われています。その歳を過ぎると「呆けてしまう」「寝たきり」などになってしまうことを現しています。そうならないないためには、日々の食事や習慣が大事なのです。
人生を楽しむ本

チャンスの瞬間を「輝ける」ための授業

お笑い芸人養成所のネタの発表会では、2分でネタ見せを行い評価が決まります。それまでどんな努力をしてきたか関係なく、短い時間のなかで「自分たちがおもしろいかどうか」「お笑いの世界で通用するのかどうか」がはっきりとわかってしまいます。しかし、実は持ち時間は2分あっても、評価するには2分必要ないことがほとんどです。大抵は「たった1秒」で評価が決まってしまうのです。
人生を楽しむ本

夢を追うならお金の仕組みを知れ

お金が尽きると、夢は尽きる。これが現実。そのためには「お金」を学ぶ必要がある。
人生を楽しむ本

もっともっと本が好きになるので要注意です

読書はいちばんの現実逃避方法でした。本を読めば違う人間になれる。現実の自分と違う世界は安全で、深くて、楽しい。そう思って大人になったとき、ふと気がついたのです。「あれ、私の現実の人生、本によって狂っちゃってない・・・?」いつのまにか、読んだ本によって「現実」そのものを変えられてしまっていたのに気がつきました。そんな人生を狂わされてしまった著者の大きな声のつぶやきが、心にささってしまいました。
人生を楽しむ本

不器用な生き方をしている人におすすめ

この世の中は外向型の方が友達をあっという間に作り、頭の回転が速く、行動も迅速だ。魅力にあふれ、職場でもリーダーシップを発揮する。一方、内向型はおとなしく、新しい環境では身体がかたくなり、おこるはずもないことにクヨクヨし、あらかじめメモをとって深呼吸をしてから電話したりする。そんな内向型の人へ「口数は少なくても、誰もが耳を傾ける」ような、自分の意見を主張するための実践的な方法を紹介する戦略書です。
人生を楽しむ本

会社に入ったらすぐに読むべし

終身雇用はすでに崩壊し、二人に一人が転職する時代に突入しました。「どうやって一生食べていくか?」「どう自分のキャリアをつくっていくか?」「自分の職業人生をどう設計していくか?」これは、皆さんが知りたい長期的な視点の答えだとおもいます。この本では、今の会社に縛られて生きている人に「いつでも転職できる」と思える自分の市場価値を知ることで、自由に生きるための本です。
人生を楽しむ本

出口が見つからない人こそ東洋哲学

者は人生どん底、職、家、嫁を失い、実家に戻ってふとんから出られない日々、虚無感から抜け出したい一心で西洋哲学を読みニーチェに行き着くも、よけいにこじらせそうな予感。最後に東洋哲学にたどり着いたのでした。特にインド哲学に影響を受け、虚無感から救われたのです。そんな東洋哲学を、筆者は学者でも僧侶でもないからこそ、「哲学エッセイ」としておもしろおかしく完成できたのだと思います。騙されたと思って一度読んでみてください。
人生を楽しむ本

仕事の評価は「どう言うか」より「何を言うか」で決まる

会議の時、上司や同僚から「どう思う?」と急な質問をされ、うまく言葉にできず悩む方へ。頭の中にあるモヤモヤっとした雲のようなイメージを言語化できるようになる超簡単なトレーニング法を解説しています。
人生を楽しむ本

成瀬の生き方は爽快。二百歳まで生きてほしい

成瀬あかりはマイペースに生きている。そして言うことはスケールが大きい。小学校の卒業文集に書いた将来の夢は「二百歳まで生きる」。その夢のために何をすれば良いのか本当に考え、日々実行している。中学の期末テストで500点満点を取ると宣言した時は...
歴史・哲学の本

自分には絶対に明るい未来がある

「真理は月の光のように満ちあふれている」作者不明 加山雄三さんの父が事業に失敗し、大きな負債を抱えた。インタビューアーがその頃を振り返り、「あんな時、どんな人でも背中に焦燥感が出るものだが、加山さんは全然そんなことはなかった。なぜですか」と質問した。加山さんは「それはおばあさんのおかげです。僕を小さい頃から可愛がってくれた人ですが、子どもの頃になにかあるたびに、“お前はいま試されているんだよ”と言い、“荷物が重いのではない。担ぐ力が弱いんだ”と言ってくれました。そういう言葉が身についていたからだと思います」祖母の言葉を反芻することで、加山さんは自らの人格を錬成していったのでしょう。 真理は月の光のように満ちあふれているのです。
歴史・哲学の本

複雑でおもしろい、まちがいの歴史

「民主主義」とか「資本主義」とか大きなしくみの中で、私たちはそれを空気のように当然だと思っています。ところが、そこには矛盾や不都合なことがいっぱいあります。今の日本の家族社会や学校社会、企業社会や官僚社会をみてみても、うまくいっているのかを問うと疑問が残ります。それは私たち現代だけのせいではありません。「民主主義」や「資本主義」が成立してきた基盤や背景に、もともとの矛盾や問題が起源していたんです。
歴史・哲学の本

一度や二度の挫折や失敗で諦めず、巻き返せ

釈迦は「この世においてどんな人にも成し遂げられない5つのこと」を明示している。 一は老いていく身でありながら老いない、ということ。 二は病む身でありながら病まない、ということ。 三は死する身でありながら死なない、ということ。 四は滅ぶべき身でありながら滅びない、ということ。 五は尽きるものでありながら尽きない、ということ。 命をみつめて生きるとは、この法則を見つめて生きることだとも言える。
歴史・哲学の本

日本を壊すには何をしたらよいのか

戦後世代の日本人は、なぜ戦前を全否定するようになったのか。アメリカは日本が再び脅威にならないように、対日占領政策の最重要課題は、日本人を精神的に弱体化させることでした。とくに戦後日本人に重大な影響をおよぼしたのが、GHQが出した「神道指令」の中の「歴史教育の全面否定」でした。
歴史・哲学の本

誠実でお人好しを利用される日本

朝日新聞は2014年8月5日・6日に吉田清治の慰安婦強制連行の検証記事で証言を「虚偽だと判断」し、記事を取り消しました。ですが、今だに慰安婦像は存在しており、ニュースにもなります。大東亜戦争が終結から70年以上経つにも拘らず、今だに「歴史戦争」は続いています。
歴史・哲学の本

何をしても人生、何もしなくても人生

「こちらに同じ波長の電波を持ち合わせていなければ、良き師、良き友との出会いはない」 高僧・青山俊董さんの言葉。電波波長が、その道の大家と言われるたくさんの人たちの電波波長と同調し、ご縁をいただくことになる。ラジオのように世の中にはたくさんの波長という意志の電波があり、そこにチューニングを合わせるように、自分の意志を高めることで同調することでき、ご縁をいただけるのです。
歴史・哲学の本

心の糧を持って貫き続けること

「真の活学は人間の相を変え、運命を変える」とは安岡正篤師の言葉。ある社員は育った環境が悪く、常に誰かのせい、何かのせい、社会が悪いのだと思っていたが、致知と出会って、「誰かのために」「何かのために」、まずは自分から行動することを決意したのだそうだ。活学は行動あって意味がある。
歴史・哲学の本

人間は前進しながら終わるのだ

さらに参ぜよ三十年 「悟ったからといっていい気にならず、悟った後もずっと修養を続けていけ」という戒めの言葉です。その「さらに前進」と言えば、二宮尊徳である。報徳実践の道は4つ。「至誠を元とし、勤労を主とし、分度を体とし、推譲を用とす」真心尽くすことを根本とし、勤勉に働くことを主とし、常に分度(分限)を守って生きることを土台とし、推譲(今年得たものの一部を明年に譲り社会に譲る)を必要不可欠な働きとする。この四つの実践訓を徹底反復することで、尊徳はあの動乱の時代に一発の銃弾も撃たず、一滴の血も流さず、衰弱疲弊した六百余村を荒廃から救ったのです。「人間はいつか終わりがくる。前進しながら終わるのだ」
歴史・哲学の本

思考力を高めることこそ、日本復活の鍵

日本は世界でも優れた技術の歴史があり、今の日本人もその歴史を継承しています。「知らせざる技術」の歴史をひもとき、自信を取り戻すことが日本復活の鍵となります。世に流布した「歴史の大ウソ」に欺かれてはなりません。
歴史・哲学の本

尊敬して学ぶという姿勢が人を成長させる

哲学者森信三師は、人間を形成する要素として三つを挙げている。「先天的素質」「逆境により試練」「師匠運」。とくに人格を形成するには師匠運がもっとも大事であり、どういう師匠に出会うかで、先の二つも影響されると述べています。「尊敬する人がいなくなった時に、その人の進歩は止まる。尊敬する対象がとしとともにはっきりするようでなければ、真の大成は期しがたい」終生、仰ぐ師を持ち、その教えを相承していく人生を歩みたいものである。
知識が広がる本

ホテルは奥が深くておもしろい

ある著名な経営者が「ホテルはドラえもんなんだよ」と言っていましたが、まさにその通りかもしれません。ホテルは歴史、建築、デザイン、食、アート、文化、ヒト、IT、法律などさまざまなものが複雑に絡み合い成り立っています。そんなホテルのビジネスユーザーからホテルマニアまで、ホテルの教養について楽しく、そしてわかりやすく解説しています。
知識が広がる本

センスは色のバランスで決まる

デザインでは、色を使い過ぎると、ごちゃごちゃしてまとまりにくくなります。そんな色を3色にしぼって、センスよくまとめたのがこの本です。
知識が広がる本

編集力を身につけると、世の中の見え方が変わる

誰もが新聞やテレビ、インターネットなどで自由にニュースが手に入ります。それらの情報はそれなりにしぼられた情報で、ざっと目を通すにはとても便利です。拾いやすいし読みやすい。とはいえ、それらのニュースや記事はナマのものだとおもってはいけません。ニュース報道というものは客観的事実を伝えているとおもいがちですが、決してそんなことはありません。どんなニュースも編集されたニュースなのです。
知識が広がる本

若くありたいなら体内酵素を節約しよう

人間の寿命は、体内にある酵素がカギを握っていいます。その体内酵素の量によって、病気になるかならないか、寿命の長短も決まるのです。なんでサラダから食べた方がよいのか。なんで夜8時までに食事をすませた方がよいのか。それは酵素が関係しています。
知識が広がる本

想像を凌駕する人体のしくみ

意外と重い人体。脚は片方だけでも10kg以上あり、腕も4〜5kgもある。私たちは、身の回りにある重さをある程度は正確に憶測できる。ところが自分の体の「部品」だけは重さを感じない。その答えを求めると、美しく精巧な人体のしくみが見えてくるのです。
知識が広がる本

「もっと頑張れ」の意味を共有する仕組み

「毎日、こんなにがんばって働いているのに、どうして数字がのびないのだろう」と不思議におもっていたが、ふとした若手社員との会話でわかりました。それは言葉の定義が会社で共有されていなかったからでした。社員教育で組織が変わり、お客様から評価されるまでに人を育てる212の言葉が掲載されています。
知識が広がる本

絶望を知り、希望へ向けて行動あるのみ

希望とは、概念であり、考え方であり、思想です。しかし、みなさんが抱いている希望とは裏腹に、実は非常に絶望的であり、その希望では、人生も、日本も、好転しない。「精神構造分析法」の創設者であり、「心の絶対法則」という本も書いている著者の鋭い視点で、楽観視できない日本の状況を本書では知ることができます。
知識が広がる本

溜まった毒を脳から追い出す方法

残念ながら現代人は脳に毒が溜まっています。病気の予防、改善のために体に毒を溜めないための知識と、体から毒を出す方法が掲載されています。
知識が広がる本

意気消沈せず、希望をもって生きる

2024年致知6月号<巻頭の言葉 人間の是非のものさしを棄て、天の心、神の心で生きるより>人間世界の是非善悪はいいかげんなもの「人間」は「にんげん」と読まず、「じんかん」と読んだほうがしっくりくる。なるほど、人とは間が重要である。人と人、...
知識が広がる本

世界の理解が深まるラテン語入門書

ラテン語というと、古代ローマ人が使っていた言語で、過去の遺物だとこの本を読むまでは思っていました。ところが、実際は18世紀ごろまで頻繁に使われていた言語であり、ローマ帝国が滅んだ後もヨーロッパでは学者同士が使う共通言語として使われていました。有名な科学の本はラテン語で書かれたものが多く、ニュートンもフェルマーもコペルニクスもラテン語で発表。そのため、ラテン語の語源の痕跡は現在もいたるところに存在するのです。
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