宇宙人からみると、地球人は不可解な存在である

知識が広がる本

藤子・F・不二雄さんのSF短編シリーズを決定版。「創生日記」では月夜の裏山で寝転がっていた少年にセールスマンのような男性に声をかけられ、天地創造システムを預かってしまいました。やることはときどき観察日記をかいてくれないかと頼まれるのだが・・

藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス(10) 征地球論 (ビッグ コミックス) [ 藤子・F・ 不二雄 ]

全10巻あるうち、おもしろそうなものを選んで購入したところ、いきなり征地球論の10巻目を買ってしまいました。ひとつひとつの作品が考えさせるような内容で、哲学的な内容を扱っているのですが、難しいことがサラッとマンガになっているところが藤子・F・不二雄さんすごいところです。宇宙が誕生して生命が生まれた確率は0.0001%だったなど、奇跡的なことをマンガで知ることができます。子どもに読んでほしいし、大人も楽しめる内容です。

<目次>
創生日記、四畳半SL旅行、かわい子くん、街がいた!!、征地球論、ニューイヤー星調査行、宇宙からのオトシダマ、絶滅の島(雑誌掲載版)、絶滅の島(単行本版)、スーパーさん、ぼくのロボット

藤子・F・不二雄SF短編コンプリート・ワークス(10) 征地球論 (ビッグ コミックス) [ 藤子・F・ 不二雄 ] 楽天で購入

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