知識が広がる本

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なんだ!優良客に聞けばいいんじゃん

あなたは集客のためにチラシに20%OFFクーポンをつけて、ポスティングや新聞広告を出していませんか。そうすると、どのような現象がおこるのでしょうか。その20%OFFにつられて最初はお店に人はくるでしょう。売り上げも上がるでしょう。しかし、利益は少ないなんてことありませんか。 なぜなら、20%OFFにつられて来ているだけで、20%OFFを辞めたら来なくなってしまいます。そうなんです。値引きしないと来ない客なので、やがて経営は傾いていくでしょう。
人生を楽しむ本

一点集中が中小企業の活きる道

会社が赤字になるのはあっという間。サボっても、まじめにやっても方向性が間違っていても転落します。大企業のやり方を参考にして中小企業が同じやり方を模倣しても勝てません。返り討ちです。 では、どうしたらいいのか。 普通は大企業が勝つのは道理ですが、人もお金がなくてもやり方次第で大企業に勝つことができるのです。それがランチェスター戦略です。 この書籍では、中小企業である「弱者の戦略」を解説しています。
人生を楽しむ本

糸井重里も役に立ってしまった本

自分がおもしろくもない文章を、他人が読んでもおもしろいわけがない。だから、自分が読みたいものを書く。それが「読者としての文章術」だと著者は説明している。 この本を読んで感じたのは、自分が絶対におもしろいと思った本を他人に進めて貸したり説明したときの反応は意外と冷めたものです。興味を持っていない人にとっては、まったく響きません。家内にいくら「ミトコンドリア」や「ソマチッド」の話をしても上の空。だからといって「バズる記事を書く方法」など、他人がおもしろそうという内容で、自分がおもしろくもないものを書いてみたところで、余計につまらないことになる。
知識が広がる本

イスラムへの無知が「恐れ」になる

ニュースでは、「イスラムはテロ」「イスラムの暴力」といった報道を見かけることがあります。 けれど、本当にイスラムは“危険な宗教”なのでしょうか? そもそもキリスト教だって戦争ばかりの歴史ですので、「イスラムの暴力」と簡単にまとめてしまうのはおかしな話です。 もしそうなら、世界に15億人を超えるイスラム教徒(ムスリム)が、これほど平和に暮らしているはずがありません。 本来のイスラムの教えを知ると、私たちがどれほど深く誤解してきたかが見えてきます。 ここでは、イスラム教徒でない作者が感じた「イスラムの誤解」を見つめ直してみたいと思います。
知識が広がる本

移民と宗教はセットでやってくる

国家の前に宗教があった。宗教は古今東西、公然性を伴った対外工作と支配のツールとして、政治的に利用されてきました。日本人の多くが宗教を個人の内心の問題と考える傾向がありますが、安全保障問題に直結する重要政治課題でもあります。性善説的な認識では、悪意に満ちた国際社会の中では生き残ることはできません。宗教は対外脅威と結びつきやすく、目に見えない形で社会が侵食されてしまうのです。「宗教は救済」などと思っていると、取り返しのつかないことになるのです。
知識が広がる本

その「行動」は自分の考えなのか?

「人は誰でも、自分のことは自分で決めていると思いたがる」衝撃な一文で本書は始まる。まるでSFのような世界。寄生生物には発疹、病変だけではなく、科学者が仰天するような隠れた力をもっている持ち主がいるのです。なんと宿主の行動を操るための様々な...
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6歳で商売を始めたバフェットから学ぶ

「経済」「お金」の話って、どうしても「難しい」とか「専門的すぎ」て拒否反応をしてしまう人が多いのではないでしょうか。この本は世界一の投資家・ウォーレン・バフェットの少年時代に経験したエピソードから「経済」「お金」と結び付けて、中学生でもわかるように、とても面白く解説しています。なんとバフェットは6歳で商売を始めていた!から、いかに世界一の投資家になったのかの秘密に迫ります。
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理解してくれないと思ったら読んで

この書籍自体が、引き込まれるような仕組みになっています。そして「伝わる構造」を理解し、「伝わる技術」の習得、そして「実践(行動)」で解説しています。伝わっていると思ったら大間違い。私のことをみんな理解してくれないと思っている人、この本を読んでみてください。
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日本人に足りていないもの

マッキンゼーをはじめとする外資系のコンサルティング会社は、とにかく頭のいい人を求めていると思われています。しかし採用の決め手になるのは、地頭でもケース問題の正解率でもありません。これからキャリアの基礎を築いて、日本を変えたいと思っている若き学生に、ぜひ読んでほしい一冊です。
知識が広がる本

読書の魅力は思考にあり

本とどう付き合っていくのか?この本は「効果的な読書をするための書」とか「これが読書の全体像だ!」などいうのではなく、むしろ、他人の頭で導き出した答えに対して、自分の頭でも考えることが重要だと訴えています。著者の話を無条件に呑み込むのではなく、何らかな「問い」を持つことで、私たちの頭を駆動させるのです。本を読んだ読者の考えと、著者の考えがひとつになって新たに完成するのです。
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