歴史・哲学の本

まずは生きてみること

わが国は「豊葦原瑞穂国」とも称して、稲作が国の文化をつくり、国家・社会の平和と繁栄の基とも言われてきました。「農は国の基」という言葉もある通り、国家とわが国の人々の生命を守り、繋いできたものが農業であり、稲作の担う役割は大きかった。農耕生活は開墾や自然災害との戦いでもあり、自ら共同体を形成し、その中心となったのが神社であり、神社は発生当初から公的性格を帯びていた。欽明天皇十三年(西暦五五二)に仏教が伝来したが、仏教は個人の悟りや死生観などを通して国民の間に浸透し、神道は自然崇拝を基として五穀の実りや国の安寧を祈る共同社会の信仰としての役割を担いつつ、神道と仏教は習合していきました。
人生を楽しむ本

何をすれば幸せに生きれるのか

私たちは、まるで世界が永遠に続くかのような感覚で生きている。人は老化には逆らえない。いつかは誰もが死ぬ。だからこそ、限られた時間の中で最大限に命を燃やす方法を考えなければならない。つまり、人生からどれだけ無駄を減らし、価値あるものを増やす...
人生を楽しむ本

間違えを恐れず鬼速でPDCAを回す

正解だと思ったものが次の日には陳腐化するような激動の時代。限られた時間で成果を出す強力なぶきとなるのが、PDCA(PLAN、DO、CHECK、ACTION)です。成長続けるトヨタでも採用してる定石ですが、PDCAは概念として一般的できるフレームワークであると同時に、どんな課題を対象にして、どうやってサイクルを回すかはかなり自由だということです。この本ではそのPDCAを鬼速で回して成果を出し続ける仕組みを解説しています。
歴史・哲学の本

自分には絶対に明るい未来がある

「真理は月の光のように満ちあふれている」作者不明 加山雄三さんの父が事業に失敗し、大きな負債を抱えた。インタビューアーがその頃を振り返り、「あんな時、どんな人でも背中に焦燥感が出るものだが、加山さんは全然そんなことはなかった。なぜですか」と質問した。加山さんは「それはおばあさんのおかげです。僕を小さい頃から可愛がってくれた人ですが、子どもの頃になにかあるたびに、“お前はいま試されているんだよ”と言い、“荷物が重いのではない。担ぐ力が弱いんだ”と言ってくれました。そういう言葉が身についていたからだと思います」祖母の言葉を反芻することで、加山さんは自らの人格を錬成していったのでしょう。 真理は月の光のように満ちあふれているのです。
歴史・哲学の本

複雑でおもしろい、まちがいの歴史

「民主主義」とか「資本主義」とか大きなしくみの中で、私たちはそれを空気のように当然だと思っています。ところが、そこには矛盾や不都合なことがいっぱいあります。今の日本の家族社会や学校社会、企業社会や官僚社会をみてみても、うまくいっているのかを問うと疑問が残ります。それは私たち現代だけのせいではありません。「民主主義」や「資本主義」が成立してきた基盤や背景に、もともとの矛盾や問題が起源していたんです。
知識が広がる本

ホテルは奥が深くておもしろい

ある著名な経営者が「ホテルはドラえもんなんだよ」と言っていましたが、まさにその通りかもしれません。ホテルは歴史、建築、デザイン、食、アート、文化、ヒト、IT、法律などさまざまなものが複雑に絡み合い成り立っています。そんなホテルのビジネスユーザーからホテルマニアまで、ホテルの教養について楽しく、そしてわかりやすく解説しています。
歴史・哲学の本

一度や二度の挫折や失敗で諦めず、巻き返せ

釈迦は「この世においてどんな人にも成し遂げられない5つのこと」を明示している。 一は老いていく身でありながら老いない、ということ。 二は病む身でありながら病まない、ということ。 三は死する身でありながら死なない、ということ。 四は滅ぶべき身でありながら滅びない、ということ。 五は尽きるものでありながら尽きない、ということ。 命をみつめて生きるとは、この法則を見つめて生きることだとも言える。
人生を楽しむ本

殺菌ではなく、乳酸菌と共生する道

人間の周りに付いている動物といったら、遊び友達の犬や猫を思い出すことでしょう。しかし、本当に共生して私たちの体にくっついているのは、人間の細胞の数の100倍もいる微生物なのです。その微生物に私たちは守られています。
歴史・哲学の本

日本を壊すには何をしたらよいのか

戦後世代の日本人は、なぜ戦前を全否定するようになったのか。アメリカは日本が再び脅威にならないように、対日占領政策の最重要課題は、日本人を精神的に弱体化させることでした。とくに戦後日本人に重大な影響をおよぼしたのが、GHQが出した「神道指令」の中の「歴史教育の全面否定」でした。
知識が広がる本

センスは色のバランスで決まる

デザインでは、色を使い過ぎると、ごちゃごちゃしてまとまりにくくなります。そんな色を3色にしぼって、センスよくまとめたのがこの本です。
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