歴史・哲学の本

人生について深く考えるきっかけになる思想

キルケゴールは何を語っていたのか。どう生きるべきか。生き方をどう選ぶべきか。「生きる」ということの意味は何か。キルケゴールはこうした問題を考え抜きました。
歴史・哲学の本

常に丹田を充実させ人生に挑む

勉強とは学問だけではなく、仕事を通じて自分を磨くことで、その勉強に真剣勝負の心構えで臨むことが必要、それを積み重ねて一年に達した時、人生学の教養の一学年を卒業させてもらえる。日本鋼管などの創業者、浅野総一郎は新潮社の創業者である佐藤義亮にこう言ったという。「人生学の教場を卒業するのは100歳だろう。50歳などはまだ青年。大いにやりなさい」 私も半世紀を生きてきたが、まだまだやれることはあると、励まされる言葉です。
歴史・哲学の本

昭和の大戦を日本の侵略戦争だと思っている人は読んでほしい

大東亜戦争を実際に戦った将校や下士官、兵士など数多の日本軍将兵、また激戦地だった戦跡に実際に著者が足を運んで地元の人々にも話を聞いて回った。すると戦争後我々日本人が学校教育で受けてきた歴史教育やメディアが伝える内容と大きな違いに驚かされた。本書はその「定説」を検証した一冊です。
知識が広がる本

最高にわけがわからない生き物「ナマコ」

海の底でひっそりと生きているナマコ。実は目も心臓も脳もありません。「え〜」と驚く生き物です。この本ではそんな不思議な生態を物語ふうにしながら写真やイラスト入りでおもしろく解説しています。
知識が広がる本

日本のために政治家を目指すならば、読んでほしい一冊

近代ヨーロッパで発達してきた国際法が、何で全世界の国際法になったのか。そして、なぜキリスト教が戦争、国際法、国際政治、国際経済の基礎となり得たのか。イスラム教、ユダヤ教、仏教、儒教などと違った役割を演じ得たのか。それにはキリスト教を理解することが必要なのです。
知識が広がる本

日本の未来を考える「新しい日本人」

「新しい日本人」とは、戦後日本の姿が歪なものであると気づき、自らのルール、秩序を打ち立てて世界に示していこうとする人たちのことである。これに対する人たちは、依然として日本には力がないと思い込んでいる。戦後の日本は敗戦国として、戦勝国のつくった秩序、ルールの中に忍従してきた。それでも日本人は生来の勤勉さと創意工夫で国を大きく成長させました。この本を読むと、日本人に生まれてよかったという勇気が湧いてくる話がたくさん掲載されています。
人生を楽しむ本

過去ではなく、今を生きる

フロイト、ユングと並び、「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド、アドラーの思想(アドラー心理学)は、欧米で絶大なる支持を受けています。なぜならば、「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示するからです。これからの人生を変えたいのか、もしくはこれからも変わらないのかは、すべて自分が選択しているのです。
歴史・哲学の本

時間を浪費している人に、セネカの人生論

西洋を代表する哲学者であるセネカの人生哲学を学ぶことによって、命ある時間をどのように使えば悔いなき一生をおくることができるのか。東洋生まれのわれわれにも得心のいく部分が多く含まれています。自分の生き方に引き寄せて読んでみることをおすすめします。
知識が広がる本

愚痴っている人におすすめの本

経営者として数多くの優秀な若手社員を見てきて分かったのは、伸びる人にはいくつかの共通項があることです。一方で、成長を妨げる思考や仕事のやり方も見えてきました。この本では成長するための仕事観や哲学のエッセンスが紹介されています。
面白い方の本

神に戦いを挑む、13人の人類

1000年に一度、全世界の神々が一堂に会し開催される人類存亡会議。人間は海をゴミと油まみれにし、森林は消滅。それにより生物は次々と絶滅。もはや神々の意思は人類の終末という結論が出ようとしていたが・・。ワルキューレが一つの提案をすることになる。それは神vs人類の最終闘争であった。
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