歴史・哲学の本

歴史・哲学の本

変えられる物事に集中していかに行動するか

ストア哲学は人生の試練を切り抜けるのに必要な強さと耐力を与えてくれるます。特に重要な考え方は「変えられるものと、そうでないものを区別すること」です。たとえば、自分の身長が小さいことや他の国で生まれれればよかったなど、願ってもかなうことはあ...
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もっともっと「日々」を丁寧に生きる

お金が人を幸せにすることはありません。しかし、お金持ちが幸せであることは事実です。なぜならば、人は幸せに生きていれば、自動的にお金持ちになっていくからです。お金があるから幸せなのではなく、幸せだからお金持ちなのです。この本は人生哲学を肌で感じることで、今まで普通に見ていたり感じていた景色が、一変して見えることでしょう。
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悲運でも絶望せず、運命の道をひらく

運命は人が連れてくる、という人がいる。たしかにその面もあるが、人が運命を連れてきても、こちらに力量がなければ、運は逃げていく。根本はあくまでもその人の心の在り方なのです。稲盛和夫がよく引用されたジェームズ・アレンの言葉がある。「人間の心は庭のようなものである。(中略)もしあなたが自分の庭に美しい草花の種を蒔かなかったら、そこにはやがて雑草のみが生え茂ことになります。すぐれた園芸家は庭を耕し、雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き、それを育みつづけます。同様に私たちも、もしすばらしい人生を生きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、そのあとに清らかな正しい思いを植え付け、それを育みつづけなくてはなりません」心の雑草を取り除くには、いい人、いい教え、いい言葉に触れることが必須である。
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人生について深く考えるきっかけになる思想

キルケゴールは何を語っていたのか。どう生きるべきか。生き方をどう選ぶべきか。「生きる」ということの意味は何か。キルケゴールはこうした問題を考え抜きました。
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常に丹田を充実させ人生に挑む

勉強とは学問だけではなく、仕事を通じて自分を磨くことで、その勉強に真剣勝負の心構えで臨むことが必要、それを積み重ねて一年に達した時、人生学の教養の一学年を卒業させてもらえる。日本鋼管などの創業者、浅野総一郎は新潮社の創業者である佐藤義亮にこう言ったという。「人生学の教場を卒業するのは100歳だろう。50歳などはまだ青年。大いにやりなさい」 私も半世紀を生きてきたが、まだまだやれることはあると、励まされる言葉です。
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昭和の大戦を日本の侵略戦争だと思っている人は読んでほしい

大東亜戦争を実際に戦った将校や下士官、兵士など数多の日本軍将兵、また激戦地だった戦跡に実際に著者が足を運んで地元の人々にも話を聞いて回った。すると戦争後我々日本人が学校教育で受けてきた歴史教育やメディアが伝える内容と大きな違いに驚かされた。本書はその「定説」を検証した一冊です。
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時間を浪費している人に、セネカの人生論

西洋を代表する哲学者であるセネカの人生哲学を学ぶことによって、命ある時間をどのように使えば悔いなき一生をおくることができるのか。東洋生まれのわれわれにも得心のいく部分が多く含まれています。自分の生き方に引き寄せて読んでみることをおすすめします。
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戦前の日本人が学んでいた「十八史略」

戦前の日本人は東洋の知識の共通項として、もっとも便利で有力だったものの一つが「十八史略」でした。「十八史略」に出てくる有名な表現とその元となった話を知っていることは、精神を「大人として成熟させる」ために大いに役立ちます。「新日本製鉄は宋襄之仁(そうじょうのじん)でしたね」といえば意味がわかったのです。
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問うことで、新しい世界が広がる

学びって本当はすごく楽しいことのはずなのに、どうして学校の勉強はつまらないのだろう?人生は本来はすごくワクワクするもののはずなのに、どうしていつも不安を感じながら生きていかなければならないのだろう?次から次へと湧く疑問の答えをもとめて、行くあてもなく探求の旅に出るというストーリーです。著書は結論よりも、どんな探求をしたのかというプロセスを大事にしています。
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哲学は通り過ぎていく、一度立ち止まって考えよう

私たちの多くは、たえず前に進むことを強いられている。そして哲学者は、私たちを立ち止まらせようとする。野菜を作ったり、書類を書いたり、商品を売ったり、時間通りに取引先に着けるかは考えても、「なぜ人は働くのか」とは問わない。「どうすれば売れ行きが伸びるのか」とは考えるが、「働くとはどういうことなのか」と考えこんだりはしないだろう。さあ、哲学の世界に入り込んでみよう。
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