ビジネスマンは、仕事で日々の業務に追われながら「もっと売れるには?」「次の新商品は?」「お客を増やすには?」を求められています。
仕事の大部分は、新しい問題に対応することや、絶えず知恵を絞り続けること(=アイデアをだすこと)です。
ですが、考えても解決策(アイデア)が浮かばず、結局は問題を解決できていないことはありませんか。
実は、アイデアを出すには、「考えすぎ」「まじめすぎ」「ネタ不足すぎ」が原因なのです。会社のデスクでうなりながら考えていても、アイデアは浮かびません。
「アイデアは考えるな!気付け!」
この本では、「考えずに気付くことで、アイデアをつくる」方法を解説しています。そのステップとして、
・ステップ1「観察」 考えるのではなく観察する
・ステップ2「気付き」 一番ひかれるネタに気付く
・ステップ3「発想」 自分のビジネスに結びつける
つまり、「アイデアを出す能力がない」のではなく、忙しい仕事やITに頼った生活に偏りすぎたため、「アイデアに気付く元となるヒント=ネタ力が乏しくなってしまった」結果、アイデア不足が起こっているのです。
アンケートや統計など「数字とデータ」でニーズを後追いするのではなく、体験や五感を刺激する出来事をたくさん観察し、現場で消費者が抱えている欲求に「気付き」先回りすることが重要です。
この本には、A4・1枚の「アイデアシート」がついていて、「観察」した内容から「気付き」、自分のビジネスに「発想」が落としこめるようになっています。アイデア難民から脱出しよう!
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