歴史・哲学の本

歴史・哲学の本

常に丹田を充実させ人生に挑む

勉強とは学問だけではなく、仕事を通じて自分を磨くことで、その勉強に真剣勝負の心構えで臨むことが必要、それを積み重ねて一年に達した時、人生学の教養の一学年を卒業させてもらえる。日本鋼管などの創業者、浅野総一郎は新潮社の創業者である佐藤義亮にこう言ったという。「人生学の教場を卒業するのは100歳だろう。50歳などはまだ青年。大いにやりなさい」 私も半世紀を生きてきたが、まだまだやれることはあると、励まされる言葉です。
歴史・哲学の本

昭和の大戦を日本の侵略戦争だと思っている人は読んでほしい

大東亜戦争を実際に戦った将校や下士官、兵士など数多の日本軍将兵、また激戦地だった戦跡に実際に著者が足を運んで地元の人々にも話を聞いて回った。すると戦争後我々日本人が学校教育で受けてきた歴史教育やメディアが伝える内容と大きな違いに驚かされた。本書はその「定説」を検証した一冊です。
歴史・哲学の本

時間を浪費している人に、セネカの人生論

西洋を代表する哲学者であるセネカの人生哲学を学ぶことによって、命ある時間をどのように使えば悔いなき一生をおくることができるのか。東洋生まれのわれわれにも得心のいく部分が多く含まれています。自分の生き方に引き寄せて読んでみることをおすすめします。
歴史・哲学の本

戦前の日本人が学んでいた「十八史略」

戦前の日本人は東洋の知識の共通項として、もっとも便利で有力だったものの一つが「十八史略」でした。「十八史略」に出てくる有名な表現とその元となった話を知っていることは、精神を「大人として成熟させる」ために大いに役立ちます。「新日本製鉄は宋襄之仁(そうじょうのじん)でしたね」といえば意味がわかったのです。
歴史・哲学の本

問うことで、新しい世界が広がる

学びって本当はすごく楽しいことのはずなのに、どうして学校の勉強はつまらないのだろう?人生は本来はすごくワクワクするもののはずなのに、どうしていつも不安を感じながら生きていかなければならないのだろう?次から次へと湧く疑問の答えをもとめて、行くあてもなく探求の旅に出るというストーリーです。著書は結論よりも、どんな探求をしたのかというプロセスを大事にしています。
歴史・哲学の本

哲学は通り過ぎていく、一度立ち止まって考えよう

私たちの多くは、たえず前に進むことを強いられている。そして哲学者は、私たちを立ち止まらせようとする。野菜を作ったり、書類を書いたり、商品を売ったり、時間通りに取引先に着けるかは考えても、「なぜ人は働くのか」とは問わない。「どうすれば売れ行きが伸びるのか」とは考えるが、「働くとはどういうことなのか」と考えこんだりはしないだろう。さあ、哲学の世界に入り込んでみよう。
歴史・哲学の本

登場人物の心情まで伝わる歴史書

「日清・日露戦争」は、激動の時代で利害が複雑に絡み合い、日本人の感覚では理解しにくいことが多々起こりました。この本は、その時代の各国の事情や人物の心情が浮かんでくるような解説をしていて、点と点が繋がり歴史の本質を知ることができます。ハラハラするような臨場感で歴史を学べます。
歴史・哲学の本

神話から学ぶ日本人のための日本の歴史

日本には文献が豊富に残り「古事記」や「日本書紀」も現存しています。ところが日本は戦争に負けたことで、教科書には天皇に関する記載が第二十六代継体天皇からだったり、神話の起源などが記述されなくなりました。いまこそ日本人にしか見えない虹を見よう。
歴史・哲学の本

世界史を民族から学ぶと理解が深まります

世界の各民族の軌跡を歴史的史実によって解説。移民・難民問題・民族対立・紛争・人種差別など、見えざる壁がわれわれを引き裂いています。その複雑でわかりにくい世界史を民族を軸に日本人にもわかりやすく知ることができます。
歴史・哲学の本

日本の「根っこ」の部分を知る良い本です

英語を流暢に話すよりも、日本の歴史や文化の「根っこ」として、独自の発言をできる人の方をアメリカ人は尊重するそうです。日本人が気がつきにい当たり前の部分が世界で賞賛されています。この本を読むともっと日本の歴史を学びたくなりました。
タイトルとURLをコピーしました