知識が広がる本

知識が広がる本

神話と繋がる日高見国の日本人

文明学者のハンチントンが「文明の衝突」のなかで、「日本だけが一国で一文明を形成する」といいました。多くの民族が入り込みながらも一貫して、同一民族の国と成り立っていました。中国も五千年の歴史といいますが、漢民族出身の皇帝の数は、周辺国から侵入し支配するようになった皇帝の数よりも少なく、奏の始皇帝がユダヤ系だったことは明白と考えられます。それだけ多国の民族が入った分断の歴史で、連続した歴史はないのです。
知識が広がる本

華やかで平和な世界最古の文明

日本では縄文時代は原始的な生活をしていて、石オノを持ってウホウホとしていたイメージを持っている人が多いと思います。世界を見渡してみても新石器時代が始まったのは、シュメールの8000年前といわれています。しかし、日本では3万年前にすでに新石器時代が始まっていました。土器も今から1万6500年前のものがみつかっています。実は高度な文明や文化が栄えていたのがわかってきました。
歴史・哲学の本

戦前の日本人が学んでいた「十八史略」

戦前の日本人は東洋の知識の共通項として、もっとも便利で有力だったものの一つが「十八史略」でした。「十八史略」に出てくる有名な表現とその元となった話を知っていることは、精神を「大人として成熟させる」ために大いに役立ちます。「新日本製鉄は宋襄之仁(そうじょうのじん)でしたね」といえば意味がわかったのです。
知識が広がる本

英雄を感化した、吉田松陰の志

吉田松陰ほど型破りな日本人はいただろうか。誰よりも熱く、誰よりも冷静だった天才思想家は、牢獄に入れられようとも、死を目の前にしようとも、自分が信じる生き方を最後まで貫き通しました。30歳という若さで生涯を閉じましたが、その志は生き続けました。松下村塾の弟子たちは、史上最大の改革である明治維新をおこし、近代国家を作り上げたのです。
知識が広がる本

味噌、醤油、酢の偉大さを知る

日本は特有の気候風土のため「国菌」である「麹菌」が地球上最も旺盛かつ強健に分布生息していいます。この菌が米や大豆、麦に繁殖して「麹」をつくり、醤油、味噌、米酢が得られるのです。
知識が広がる本

心地よい収納で自然と片づく仕組み

家はどのようにつくっておけば散らかりにくいのかを解説した本です。散らかっている部屋をどうやって片付けるのかの技術や精神論ではなく、そもそもの住宅設計の根本である知恵や工夫、または背景の深い理由が解説されています。
知識が広がる本

孔子・老子・韓非子・孫子の思想をスッキリ理解!

中国の春秋戦国に誕生した、さまざまな思想・哲学がわかりやすく解説しています。
知識が広がる本

広告はもう信じてもらえない

広告宣伝や営業販促、商品開発を担当している人たちは、もっともっと変化のスピードを上げていかなくてはいけない。消費者はどんどん変わっていっている。そもそも消費者という言葉はもう古い。彼らは「消費するだけの者」ではすでにないからです。感度のいい人たちは「生活者」とか「ユーザー」とか「オーディエンス」などと呼んでいる。
知識が広がる本

風邪の概念が変わります

病気に対する考え方として、病気の怖いことだけを考えて、病気でさえあれば何でも直してしまわなくてはならない、しかも早く治してしまわなければならないと考えられています。それは人間が生きていく上での体全体の動き、あるいは体の自然というものを無視しています。
知識が広がる本

日々の調子が良くなる、ちょっとした習慣

本書は、日常のささいな部分に着目した「さまざまなコンディショニング法」を紹介しています。感情やメンタルの状態と自律神経は密接に関係しています。つまり、ちょっとした行動パターンや習慣、考え方やコミニュケーションによって、自律神経は簡単に乱れてしまいます。モノを取り出すために、鞄の中を探し回る。そんな些細なことで私たちの自律神経は乱れ、仕事の集中力は大きく下がってしまうのです。
タイトルとURLをコピーしました