知識が広がる本

知識が広がる本

世界と日本の資源を知る

「資源」が私たちの生活に欠かせないことは誰もが知っています。ところが日本では主要な地下資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています。かつ地震、火山が多い日本で暮らすうえで、地学(地球科学)の知識がないのはとても危険な状況と筆者は語っていま...
知識が広がる本

知っているが、わかっていないことだらけ

勉強すれば、なんでもわかると思っていた。たとえそのときにわからなくても、時間さえかければ、本を読めばわかるはずだと。若い頃は本のように世界を「読もう」としたのである。世界が本であるなら、確かに読める。「字は読める」が中身を本当に理解したかどうかは、もちろんわからない。たとえば、人のこころなど読みきれない。養老孟司さんは80代の半ばを超えて、人生を振り返ってみると、わかろうわかろうとしながら、結局はわからなかったと語っています。
知識が広がる本

宇宙誕生は「スープの宇宙」だった

モノをより細かく分けていく「分割の物理学」が発見した「素粒子」。その素粒子が組み上げられてどのようにしてモノはつくりあげられていったのか。それを究めるのが「組立の物理学」で、まだ多くの謎が残されています。そんな物理学を始めての人でもわかりやくす数式を使わずに解説しています。ミクロの世界を体験してみてください。
知識が広がる本

今からすぐできる身近な発酵生活

自然の森の生態系は、菌の生態系によって維持されています。人の体も例外ではありません。この本では「発酵と乳酸菌」について、あつ〜〜〜く語っています。発酵の家庭実験料理から、今の西洋医学って何?と疑問が生まれ、環境破壊から政治の話まで、テレビでは放送できない?内容が書かれています。
歴史・哲学の本

問うことで、新しい世界が広がる

学びって本当はすごく楽しいことのはずなのに、どうして学校の勉強はつまらないのだろう?人生は本来はすごくワクワクするもののはずなのに、どうしていつも不安を感じながら生きていかなければならないのだろう?次から次へと湧く疑問の答えをもとめて、行くあてもなく探求の旅に出るというストーリーです。著書は結論よりも、どんな探求をしたのかというプロセスを大事にしています。
知識が広がる本

おもしろくて難解な量子力学を学んでみませんか

物理だけではなく、さまざまな学問に興味を抱き、大量に本を読み漁っていた少年は、「量子力学を自分のものにしてやろう」と決意。得た知識を他人に教えるのが好きだったこともあり、12歳でこの本を書いたそうですが、難易度は中間書という位置付けのとおり、入門書をある程度理解してから読むと非常に面白いかと思います。これほどの内容をよくまとめたことに感服です。
知識が広がる本

本当に考えるって楽しい

考えるという行為にはとんでもない突破口があります。考えることはお金に関係なく、地位や立場に関係なく誰にでもできる武器となります。本書の「考える」は「目的を達成するために考える」ことを指し、課題ややりたいことを達成するための思考です。そんな「思考=考える」を効率的にわかりやすく解説しています。
歴史・哲学の本

哲学は通り過ぎていく、一度立ち止まって考えよう

私たちの多くは、たえず前に進むことを強いられている。そして哲学者は、私たちを立ち止まらせようとする。野菜を作ったり、書類を書いたり、商品を売ったり、時間通りに取引先に着けるかは考えても、「なぜ人は働くのか」とは問わない。「どうすれば売れ行きが伸びるのか」とは考えるが、「働くとはどういうことなのか」と考えこんだりはしないだろう。さあ、哲学の世界に入り込んでみよう。
人生を楽しむ本

個性豊かな発達障害の人たちを理解するのにおすすめ

デスクの上はごちゃごちゃ、会議の打ち合わせに毎回遅刻、何をやらせても段取りが悪い、何度も同じミスを繰り返す、突然キレる、つい口にした一言に周囲が凍りつくなど、あなたの周りにこんな人はいませんか。本書はADHD、アスペルガー症候群の人たちにどう対応したらいいかが具体例な対応策を提案しています。
人生を楽しむ本

システムから外れた生き方

どんな退屈な世界に身を浸していても、たとえば、歩き方を変える。視点を変える。思考を変える。それだけで世界は一変する。自分に無数の「生」の可能性があることを知る。そう、当たり前だと思っていたことに、私たちは縛られていることがわかります。
タイトルとURLをコピーしました