知識が広がる本

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険しき困難な道こそ、楽しい道が開ける

「知の百貨店」のごとく、文明論、日本学、古今東西の歴史、言語学、英語学、教育論、教育実践など多岐にわたるご論考を示した渡部先生の言葉は、本当の教養とは何かを「知り」、そして「考える」機会になることでしょう。この本では講演と対談の二部構成になっていて、文明論、歴史、そして英語について語られており、興味を惹きつける内容が掲載されています。
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さらに100年先の人々も幸せにするデザイン

伊勢神宮で1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮。20年に一度造り替えられるこの行事は二つの正宮の正殿をいったん壊して、そっくり同じものを新しく建て替える。それだけでなく14の別宮のすべてに加え、関連する65練もの建造物、果ては内宮の参道口かかる宇治橋から、社殿内を飾り立てる宝飾品や服飾「御装束」、武具や楽器などの調度の品々である「神宝」まですべて一新する。なぜこのようなことを繰り返すのか。壮大な先人の深い考えの謎に迫る。
知識が広がる本

知性とは、何を知っているかではない。どう思考するかだ。

知的な人たちの特有の思考法は過去に学ぶことである。アインシュタインは、「新しい本や新聞しか読まない人について、近視なのにメガネをかけたがらない人のようだ」と述べた。スティーブ・ジョブスは「たった半日でもソクラテスの教えを受けられるなら、わたしのテクノロジーをすべて擲っても構わない」と言っている。賢い人とは何を知っているかではない。どう思考するかなのだ。
知識が広がる本

非合理な人間の行動を知る学問

グーグル、アマゾン、ネットフリックス。世界の企業が「行動経済学チーム」を設けている。「行動経済学」とは、経済学と心理学が融合してできた新しい学問であり、その本質は「人間の『非合理的な意思決定のメカニズム』を解明する学問」です。この本では、以前は混沌としていた理論をわかりやすく、整理、体系化して説明していますので、理解しやすい構成になっています。
歴史・哲学の本

昭和の大戦を日本の侵略戦争だと思っている人は読んでほしい

大東亜戦争を実際に戦った将校や下士官、兵士など数多の日本軍将兵、また激戦地だった戦跡に実際に著者が足を運んで地元の人々にも話を聞いて回った。すると戦争後我々日本人が学校教育で受けてきた歴史教育やメディアが伝える内容と大きな違いに驚かされた。本書はその「定説」を検証した一冊です。
知識が広がる本

最高にわけがわからない生き物「ナマコ」

海の底でひっそりと生きているナマコ。実は目も心臓も脳もありません。「え〜」と驚く生き物です。この本ではそんな不思議な生態を物語ふうにしながら写真やイラスト入りでおもしろく解説しています。
知識が広がる本

日本のために政治家を目指すならば、読んでほしい一冊

近代ヨーロッパで発達してきた国際法が、何で全世界の国際法になったのか。そして、なぜキリスト教が戦争、国際法、国際政治、国際経済の基礎となり得たのか。イスラム教、ユダヤ教、仏教、儒教などと違った役割を演じ得たのか。それにはキリスト教を理解することが必要なのです。
知識が広がる本

日本の未来を考える「新しい日本人」

「新しい日本人」とは、戦後日本の姿が歪なものであると気づき、自らのルール、秩序を打ち立てて世界に示していこうとする人たちのことである。これに対する人たちは、依然として日本には力がないと思い込んでいる。戦後の日本は敗戦国として、戦勝国のつくった秩序、ルールの中に忍従してきた。それでも日本人は生来の勤勉さと創意工夫で国を大きく成長させました。この本を読むと、日本人に生まれてよかったという勇気が湧いてくる話がたくさん掲載されています。
知識が広がる本

愚痴っている人におすすめの本

経営者として数多くの優秀な若手社員を見てきて分かったのは、伸びる人にはいくつかの共通項があることです。一方で、成長を妨げる思考や仕事のやり方も見えてきました。この本では成長するための仕事観や哲学のエッセンスが紹介されています。
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知識を武器に自分と議論する思考法

日本の教育体系のなかで学んできた日本人は知識は豊富ですが、考え、議論する経験が乏しいと感じます。海外のトップスクールでは、「自分で考え、自分なりの意見を構築し、主張する」ことが必要です。本書はさまざまなジャンルの思想家や哲学者の考え方を示しながら、「あなたはどう思うのか」という問いかけをします。
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